私たちについて
笑顔に変えよう

もったいないフードバンクとなみは、そのような食べ物や資源を皆様から提供してもらい、
生活に困っている方々に届ける活動をしています。
私たちについて
私たちは、富山県として2番目のフードバンクとして2021年7月(令和3年7月)から活動を始め、同年9月に富山県知事の認証を受け特定非営利活動法人もったいないフードバンクとなみ(略称:NPO法人もったいないフードバンクとなみ)として正式にスタートしました。
主に、企業や団体からの食品寄贈の受入れするとともに、個人(フードドライブ)から頂いた食品寄贈により集めた食品を食の支援として活用しています。
また、食品ロス問題に対して、規格外食品や販売期限・賞味期限の理由等で市場に出すことはできないが、消費するには十分に安全な食品を事業者から無償で頂き、食品ロス問題に対する啓発事業等を行い、食品ロスの削減を推進して問題解決を図り、さら生活困窮者への食料その他物的支援等、広く社会全体の利益の増進に寄与することを目的としています。
設立趣意書
現在、日本では食料自給率が4割(カロリーベース)を切っているにも関わらず、印字ミスや外箱の破損などの理由で流通させることができずに処分せざるを得ない食料は、年間約600万トン(令和3年)と言われており、これは日本の米の生産量に相当します。
その一方で、明日の食事にも事欠く人が増えています。
私たちは、この矛盾した2つの問題を結びつけ、処分せざるを得ない食料を預かり、本当に食料を必要としている人や場所に無料で届ける、フードバンク事業を行います。
また、処分せざるを得ない食べ物を有効活用することにより食料を無駄にせず、食を分かち合い、命や人権を守るため、各方面の団体の協力を得て、令和3年9月28日に「特定非営利活動法人もったいないフードバンク」を設立し、以下の活動を進めていきます。
1.フードバンクを地域社会の仕組みとして定着させ、食を通じて人の縁を結び、お互いが助け合う、「困った時はお互い様」な社会づくりを目指します。
2.食品を必要としている現場からのニーズに基づき、宅配いたします。また、大規模災害が発生したとき、フードバンクは、食料備蓄庫としての機能も担います。
3.食品ロス削減のための啓発を行います。特に、家庭から捨てられている食品ロス(全体の46%)削減への取り組み支援を行います。(出前講座等)
法人概要
団体名 | 特定非営利活動法人(NPO法人)もったいないフードバンクとなみ |
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所在地 | 〒939-1331 富山県砺波市深江1098-14(一服茶屋 ふかえ内) |
電話番号 | TEL 090-2098-5227 FAX 0763-23-5227 |
役員名簿
理事長 | 嶋村 信之 |
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副理事長 | 渡邉 昭二 |
理 事 | 北 智津子、藤井 裕一 |
監 事 | 小谷 鉃之助 |